住まいへの想い

クレヴィア本郷

東京都心という先端的な都市だからこそ、地球のためにできることを真っ先に発信したかったのです。都市住宅事業部/山本

文京区、本郷。多くの文人たちに愛されたこの由緒ある街に、これからの時代を思考する邸宅が誕生した。「クレヴィア本郷」は、省エネ照明設備、業界初のグリーン電力導入など、省エネルギー、省資源、低CO2に積極的に取り組んだマンション。登場時は話題を呼び、多くのメディアで取り上げられている。

都市住宅事業部 販売促進課長 山本 浩司
都市住宅事業部 都市住宅事業第一課 池田 悠太

環境配慮は今や国民一人ひとりの課題

京都議定書の公約で、日本は2012年までにCO2など温室効果ガスの排出量を、1990年と比べて6%削減しなければならない。しかし、実際には温室効果ガスの排出量は年々増加する傾向にあり、しかも家庭部門のCO2排出量は全体の約21%に達する※。省エネルギー、カーボン・オフセット(CO2排出量削減)といった環境活動は、私たち一人ひとりが真剣に考えていかなければならない時代が到来した。
※環境省「2007年度の温室効果ガス排出量(速報値)」より

自分にも地球にもいい暮らしを

「しかし、暮らし方を大きく変えてまで、ストイックに環境配慮を優先するのは人間の心理として難しいと思う」都市住宅事業部の山本はそう語る。「というより、インフラが存在しなかった原始的な生活がいちばんいいことになってしまい、それでは本末転倒です。発展した技術や経済に支えられた快適な生活を守ったうえで、なおかつムリなく環境にいい暮らしができるのが理想的でしょう」

CO2を削減できる住まい「クレヴィア本郷」

山本・池田たち伊藤忠都市開発は、そのような「暮らしを楽しみながら、ムリなくエコロジーできる」マンションの開発にいち早く取り組んだ。その成果が「クレヴィア本郷」だ。「クレヴィア本郷」は、家庭で使う電力のうち消費割合の比較的大きいものの一つである照明器具の選定を見直したマンションだ。従来の白熱電球に比べて消費電力の小さい電球型蛍光灯を、玄関・廊下・キッチン・トイレ・洗面所などに採用(一部を除く)。分譲対象住戸70戸全体で、CO2排出量が年間約10tも削減できる。

『私のチャレンジ宣言カード』でさらにエコロジーになる

また、環境省が実施している環境啓蒙活動「チームマイナス6%」運動との連動も図った。「『チームマイナス6%』のホームページからダウンロードした『私のチャレンジ宣言カード』を提示したマンション購入者の方は、省エネルギー性能の高い照明器具やエアコンを特別価格で購入できる仕組みを取り入れたのです。これらの家電製品を揃え、さらに電球型蛍光灯の効果も加えると、1戸あたりの年間CO2排出量はおよそ1,200kg削減でき、しかも電気代は年間で約7万円もの節約に。エコロジーで、エコノミーな住まいなのです」

業界で初めてグリーン電力を導入

ところで「バイオマス発電」をご存じだろうか。バイオマスとは、植物など有機体による産業資源のことで、そこから電気エネルギーを取り出すことをバイオマス発電という。発電電力相当分の環境改善をしたと見なされ、地球温暖化防止に貢献したことになる方法だ。「伊藤忠都市開発は、日本自然エネルギーからバイオマス発電による『グリーン電力』年間100万kwh購入し、『クレヴィアシリーズ』のマンションへ割り当てていますが、その第1号となったのが『クレヴィア本郷』です。もちろん住宅業界では初の試み。確実に地球にやさしくできるカーボン・オフセット・マンションなのです」都市住宅事業部の池田はそう語る。

新たな東京の姿と出会えるマンション

「クレヴィア本郷」は、都営三田線・大江戸線「春日」駅から徒歩1分の地に立地する。山手線内側エリアのほぼ中心、いわば都心の真ん中というロケーションだ。そんな都市の先端ゾーンに、環境への配慮を重ねた住まいがあるというのもおもしろい。「先端ゾーンだからこそ、いま地球のためにできることを真っ先に実行するべきでしょう」意識の高さはエコロジーだけでなく、プランニングにも表れている。大人の感性に応える上質な空間。「リビングデザインセンターOZONE」とコラボレートしたインテリアコーディネートの提案もある。「様々な時代で、多くの人々を惹き付けてきた東京で、さらに新たな東京と巡り会える住まいと言えるのではないでしょうか」