01 領域性の確保
敷地の境界を明確にすることによって、住まう方には守る領域の認識を、また部外者には入りにくいという意識を持たせることができます。
住まいの安全環境をデザインするCPTEDの理論を活かし、「領域性の強化」「防犯対象の強化」「接近の制御」「監視性の確保」の4つの視点から独自の基準を定めました。日常のやすらぎも楽しさも、安全があればこそ。高水準のセキュリティが長く快適な暮らしの確かな支えとなります。
CPTED (Crime Prevention Through Environmental Design)は防犯環境設計理論で「セプテッド」と読みます。建物の配置やデザイン、設備環境の整備など建築設計によって防犯性を高めるという考えで、「領域性の強化」、「防犯対象の強化」、「接近の制御」、「監視性の確保」の4原則が柱となっています。
敷地の境界を明確にすることによって、住まう方には守る領域の認識を、また部外者には入りにくいという意識を持たせることができます。
エントランスや住戸のドア、開口部など侵入の対象となる個所は、オートロック、防犯キー、窓センサーなどを採用し、防犯性を強化します。
フェンスやオートロックを設置したり、バルコニー付近に足場となるものをつくらないことで不審者が建物や住戸に近づくことを防ぎます。
見通しを良くすることで不審者に侵入を躊躇させます。構造上、見通しがきかない個所も防犯カメラなどでしっかりと監視性を確保します。
※物件により仕様が異なる場合があります。
エントランスとエレベーターの2カ所でガードするダブルオートロックシステムを採用。従来のエントランスドアに加え、エレベーターも居住者がロックを解除しないと操作できません。
共用部の設備異常や専有部の熱感知器などの異常を24時間体制でチェック。万が一の際にもスタッフが迅速に対応します。
住戸の玄関ドアや開口窓に防犯センサーを設置。不審者などが侵入を試みるとインターホンから警報音が鳴ります。(接地階のみ)※FIX窓、面格子付窓、玄関扉を除く。
敷地内の要所に防犯カメラを設置し、不審者の侵入を抑止。万が一の際は録画した画像を確認することで早期解決につなぎます。(リース対応となります)
玄関ドアには対ドリル用の部材を内包。また、複製しにくいディンプルキーやダブルシリンダー、鎌付きデッド錠、防犯サムターンなど、侵入犯罪の多様化に対応した優れた防犯設備を装備しています。
来訪者を音声と映像で確認できる、ハンズフリータイプのインターホン。録音機能付きで留守中の訪問者もチェック可能です。
セキュリティ設備の進化が求められる一方、人と地域が連携し、かつてのように街やコミュニティ全体で安全な環境をつくることの重要性が改めて見直されています。伊藤忠都市開発ではそうした時代のニーズにも対応し、居住者同士や地域の人々が円滑にネットワークを築いていけるよう、今後さまざまな面からノウハウの提供を行っていく予定です。