ステップごとの厳しい
「品質管理体制」で
安心の住まいを。

「伊藤忠都市開発」「施工/設計・監理会社」「第三者評定機関」による
トリプルチェックで様々な視点から建物の品質管理を徹底しています。
お引渡しまでの各工程においても品質管理担当者が現状を把握し、
議論を重ね、お客様の住みやすさや使い勝手を追及します。

工事工程・チェックフロー

STEP1 設計図チェック[共用・専有部分]

伊藤忠都市開発の2つのマニュアル(クレヴィア標準仕様書とマンション建設基準)の考え方をベースに、各種調査
(測量図、地質調査、騒音測定)も踏まえて、厳しい基準を
クリアした建物になっているかどうか、
設計図をチェックする場を設けています。

  • Design Review 1 (基本設計図チェック)
  • Design Review 2 (実施設計図チェック)

伊藤忠都市開発の建築・品質管理担当者、施工/設計・監理会社が、
伊藤忠都市開発の基準にあった設計がなされているか、メンテナンス性や使い勝手等に
問題はないかということについて精査を実施し、設計精度を向上させます。

STEP2杭工事

建物の荷重を支持層まで伝え、建物をしっかり支えるための杭を作ります。

  • 杭芯位置確認

    杭を打つ位置が設計図通りになっていることを確認します。

  • 杭鉄筋確認

    杭の鉄筋が設計図通りに正しく組まれているかを確認します。※場所打ちコンクリート杭を採用した物件に限る。

  • 支持層確認

    全ての杭で支持層部の土を採取して、地盤調査結果と照合し、
    支持層に達していることを確認します。

  • 試験杭確認

    杭の品質を確保する為、試験杭(1本目の杭の打設)の際は
    立ち会いを行います。

STEP3基礎工事

地下の構造体を作るための「土工事・山留工事」と、建物の荷重を杭に伝える重要な「基礎躯体工事」からなる重要な部分です。

  • 山留工事

    敷地周辺に影響を与えないように、土留めの壁(山留)を
    設けます。

  • 基礎工事チェック

    鉄筋の品質、配筋状況、スリーブ(孔)位置等、図面をもとに
    間違いがないかを確認します。

  • 建築確認検査

    指定確認検査機関が建築基準法や関係規定に基づき安全基準を
    満たしているかを検査します。

  • 建築住宅性能評価検査

    「住宅の品質確保の促進等に関する法律」に基づいて、
    指定評価機関の専門の評価員が、設計図通りに施工されているか、見えなくなる部分を具体的な数値や等級等で表示します。

STEP4躯体工事

配筋やコンクリートの施工状況について、第三者評定機関(確認検査機関、住宅性能評価機関等)のチェックを受けるとともに、構造図面通り適正な施工が行われているかをチェックします。

  • 中間検査(躯体工事)・配筋検査

    構造図面通り適正に配筋が施工されて
    いるかをチェックします。
    また、品質管理担当は複数回抜き打ち的に、設計・監理者と共に検査を行います。

  • コンクリート品質チェック

    コンクリートの品質が適切に確保されているかの確認のため現場において打設前のコンクリートの受入れ試験を実施します。

  • かぶり厚さチェック

    コンクリートを打設する前にコンクリート型枠鉄筋のスペーサーの設置状況などをチェックします。

STEP5躯体工事完了

中間検査を行い、建物外壁や屋上の防水仕上げ、内装の下地(LGS・下地ボード・電気配線・設備配管・サッシ)などをチェックします。

  • 中間検査(内装工事)

    仕上げ材料によって隠蔽される箇所を中心にチェックします。コンクリート躯体の
    施工状況や設備配管、サッシの取付状況などを確認します。

  • 屋上の防水性などのチェック

    屋上では、躯体の状態や設備配管の立上り、パラペットの形状などをチェックします。また雨水の侵入を防ぐ防水の下地、防水施工状況を検査します。※防水のための外周部の立上り

  • 共用部検査

    仕上げ工事前に断熱材施工状況、共用部の天井裏、地下ピット内の配管や配線、
    エレベーターの作動、メンテナンスルートの適正などをチェックします。

STEP6地上階仕上げ工事

建物躯体が完成した段階で、タイルや吹付などの美観に
関する仕上げ工事を行います。また、将来仕上げ材で
隠れてしまう部分(電気配線や設備配管)などをチェックします。

  • 外装仕上げ検査

    美観(デザイン性)、耐久性、耐水性に影響する重要な項目として外壁タイルや吹付け材、防水処理について、打診検査や
    目視検査でチェックします。

  • 内部仕上げ検査

    共用部の内部仕上げや納まり、機能性の確認、点検口や照明の位置等が適正に
    施工されているかをチェックします。

  • 外構検査

    機械式駐車場や自転車ラックの作動状況、植栽計画や境界部分の仕上げなど、
    美観・機能性について計画通りできているかをチェックします。

FINAL INSPECTION竣工検査[共用部・専有部]

建物が完成し、お客様に引渡をする前に最終検査を実施します。行政(確認検査機関・消防)、住宅性能評価機関などによる第三者機関の検査を受けるとともに、社内各部門の担当者、施工者、設計・監理会社、管理会社などがそれぞれの視点で確認します。

  • 諸官庁検査

    建築工事の完了後に特定行政庁や消防、第三者評定機関等による検査を受けます。

  • 関係者竣工検査

    外装、内装、外構の仕上がり状況について社内の建築、品質管理、アフターサービスの各担当や施工者、設計・監理会社など様々な立場で確認します。

  • パンフレット確認

    お客様にお渡ししているパンフレットや図面集と施工状況に相違がないかを
    確認します。

STEP2設備・電気工事

住み始めたら隠れて見えない水道配管、電気配線を施工します。

  • サッシ枠の確認

    水平、垂直、寸法を確認し、漏水や開閉の不具合を防ぎます。

  • 配線・配管の確認

    天井裏や床下配線等のルートについて、図面との整合性を確認します。

  • 排気ダクトの確認

    ダクト内部の結露水が溜まらないように、適性な勾配がとれているかを確認します。

STEP3下地工事

壁、天井のクロス貼り仕上げ前の下地施工を実施します。

  • 断熱材の確認

    断熱材の厚さ、吹付範囲を確認します。冷暖房効率の観点からも重要なポイントです。

  • 天井、壁下地の確認

    下地の間隔や、組み立て方、補強方法を確認します。

  • メンテナンス性の確認

    配管の掃除口など、正しい位置に点検口が設けられているかを確認します。

STEP4仕上げ工事

傷や汚れ、設備機器の機能面等、お客様の視点で最終確認を実施します。

  • フローリング・クロス等の仕上げ確認

    音鳴りや不陸の有無、貼り方がきれいに仕上がっているかを確認します。

  • 水回り設備の確認

    キッチン、ユニットバス等では実際に水を流し、給水・排水に必要な機能が確保されているかを確認します。

  • 建具設置状況の確認

    実際に開閉・施錠し、不具合がないかを確認します。

FINAL INSPECTION竣工検査[共用部・専有部]

建物が完成し、お客様に引渡をする前に最終検査を実施します。行政(確認検査機関・消防)、住宅性能評価機関などによる第三者機関の検査を受けるとともに、社内各部門の担当者、施工者、設計・監理会社、管理会社などがそれぞれの視点で確認します。

  • 諸官庁検査

    建築工事の完了後に特定行政庁や消防、第三者評定機関等による検査を受けます。

  • 関係者竣工検査

    外装、内装、外構の仕上がり状況について社内の建築、品質管理、アフターサービスの各担当や施工者、設計・監理会社など様々な立場で確認します。

  • パンフレット確認

    お客様にお渡ししているパンフレットや図面集と施工状況に相違がないかを
    確認します。

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