クレヴィア用賀 【公式】
東急田園都市線「用賀」駅徒歩9分
伊藤忠都市開発の新築分譲マンション

Special Contents

「クレヴィア用賀」
専門家の推しポイントは4
世田谷区における1LDKの希少性
 

Personality

住宅評論家 櫻井幸雄

全国の住宅事情に精通し、現場取材に裏打ちされた正確な市況分析、わかりやすい解説、なにより前向きな姿勢で定評のある住宅評論の第一人者。毎日新聞で連載コラムを持ち、Yahoo!ニュース「個人」でも住宅コラムを連載中。テレビ出演も多い。著書多数。

Summary

01. 世田谷区の新築マンションであること

23区内でも環境のよい住宅エリアである「世田谷立地」。山手線内側と比較して価格上昇の影響を受けにくかったことに加え、コロナ禍を経て、世田谷の住宅地としての落ち着きやくつろぎに注目する人が増加。

02. 最寄り駅が東急田園都市線の
「用賀」駅であること

世田谷区内でも商業エリアである「二子玉川」駅や「三軒茶屋」駅周辺よりも、住宅エリアであり急行停車駅ではない「用賀」駅周辺では、希望に合う価格帯の新築分譲マンションを見つけやすい。

03. 世田谷区における1LDKの希少性

ファミリー向け3LDKが主体の世田谷物件において、1LDK住戸が用意されていることにも注目。コンパクトな3LDKや1LDKのニーズが高まる新しい時代を先取り。将来への備えにも。

04. 建物にお金がかけられている

世田谷物件らしく建物に手間とお金をかけていることが推しポイント。高名な建築家が設計した美術館で見るような、杉板の木目を刻んだコンクリート打ち放しなど、上品なデザインと質の高さが、資産価値を高めるマンションと評価。

Column. 幹線道路が近いことをどう捉えるか

高速道路脇の環境は以前より改善されているほか、「クレヴィア用賀」の場合騒音懸念がある住戸にしっかりと遮音対策を施してあります。結果、高速道路からよく見えるマンションは、21世紀に入ってから憧れの目で眺められるように。

推しポイント01

世田谷区の
新築マンションであること

■現地案内図

「クレヴィア用賀」は、東京都世田谷区の新築分譲マンションです。
私は、まず「世田谷立地」という点に注目します。
東京23区内のうち、世田谷区は杉並区、大田区とともに「環境のよい住宅エリア」が多い場所として愛されてきました。都心に近接しながら、緑が多く、落ち着いた一戸建て住宅地が広がる……この適度な「距離感」「落ち着き」が多くの人を惹きつけてきた歴史があります。
しかしながら、近年、世田谷区への関心が下がったと思われる時期があったのも事実です。
理由として考えられるのは、JR山手線内側を中心にした都心部のマンションばかりが注目されるようになったこと。大きく値上がりするマンションを買いたいという投資目的であれば、都心物件に目を向ける人が多くなるのは仕方ないでしょう。人気が集中した結果、山手線内側エリアではマンション価格が大きく上昇。夫婦共働きのパワーカップルでも都心新築マンションの3LDKはもちろん、2LDKにも手が届かない、との声が出るようになってしまいました。
このとき、世田谷区の新築分譲マンションには異なる動きが出ました。
まず、山手線の外側に位置する世田谷区は価格上昇の影響を受けにくかった。同時に、世田谷区が備える住宅地としての落ち着きや休日に得られるくつろぎに注目する人が増えたのです。それには、コロナ禍の影響もあるでしょう。
コロナ禍でテレワークが一部で定着。朝の通勤ラッシュは以前ほど過酷ではなくなりました。つまり、コロナ禍のおかげで、平日も家で過ごす人が増加。家で過ごす時間が増えれば、家のまわりのゆとりやくつろぎ、散策したときの楽しさなどが重要になってきます。
以上の変化により、大正時代から良好な住宅エリアを育んできた世田谷区は再び注目されるようになりました。都心部ほどマンション価格が高くなく、住環境がよければ、注目度が上がるのは当然でしょう。
「クレヴィア用賀」は、その世田谷区に建設されるマンションなのです。

  • 東急田園都市線「用賀」駅周辺の街並(徒歩13分/約950m)

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    東急田園都市線「用賀」駅(徒歩9分/約650m)

  • 砧公園(約690m/9分)

推しポイント02

最寄り駅が東急田園都市線の
「用賀」駅であること

都心部よりマンション価格が抑えられている世田谷区内ですが、世田谷区内なら、どこでも価格が抑えられているわけではありません。たとえば、東急田園都市線「二子玉川」駅周辺や同線の「三軒茶屋」駅など商業エリアが広がり、人気が高い場所の新築分譲マンションは価格が高く、さらに値上がり傾向がみられます。
東急東横線の「自由が丘」駅(駅は目黒区)に近い世田谷区奥沢や世田谷区等々力も抑えた価格の新築分譲マンションを探そうとすると苦労します。
一方で、駅から離れ、バス利用となる新築分譲マンションならば、価格が抑えられるという傾向もあります。
世田谷区内といっても、立地条件により、いろいろな価格水準の新築分譲マンションがあるわけです。
では、「クレヴィア用賀」の立地はどうでしょうか。

■交通図
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最寄り駅は東急田園都市線の「用賀」駅。渋谷駅まで5駅となり、所要時間13分(日中時12分)の駅です。「二子玉川」駅が下り方面の隣駅で、所要時間は2分となります。
東急田園都市線には各駅停車のほか急行と準急の電車がありますが、「用賀」駅は、急行電車が停車しません。一部停車しない準急もあります。そこから「用賀」駅の長所と短所が浮かび上がってきます。
まず、短所は急行と一部の準急が停車せず、利用できる電車の本数が減ることです。どのくらい利用できる本数が減るか、平日朝の通勤時間帯、東急田園都市線の急行停車駅・「三軒茶屋」と上り電車の本数を比べてみました。

■平日朝の 田園都市線「用賀駅」と「三軒茶屋」駅の上り電車の停車本数

朝の6時台から8時台において、「用賀」駅では1時間に3本から8本利用できる電車が少なくなります。そして、急行を利用できないことで、渋谷までの到着時間が少し遅くなります。
以上が短所となるので、朝の通勤時間は1秒でも早く都心に着きたいと考える人には残念な点になるかもしれません。
とはいえ、「用賀」駅で利用できる電車の本数は極端に少ないわけではありません。朝7時台で18本、8時台で21本も利用できますし、「用賀」駅から「渋谷」駅間は13分(日中時12分)の所要時間にすぎないので、それくらいなら、気にならないという人もいるでしょう。ちなみに、「渋谷」駅から先の東京メトロ半蔵門線内は、急行もすべての駅に停車するので、到着時間に変わりはありません。
じつは、東急田園都市線沿線に住む人には各駅停車と準急電車を好む人がいます。私は同線の沿線の住人ではない(以前、住んでいた時期がありました)のですが、朝のラッシュ時に「二子玉川」駅から「渋谷」駅に向かうときはあえて各駅停車を利用するのが普通です。それは、急行電車の混雑を避けるため。各駅停車で行っても、到着時間に大差はないと考え、混雑度が緩い各駅停車を好んでいるのです。
「用賀」駅ならば、さほど混雑していない各駅停車で都心に通勤できる……そう考えれば、急行と一部の準急が止まらないことは大きな短所にはならないのではないでしょうか。
一方で、急行と一部の準急が止まらないことで生じる「用賀」駅の長所もあります。
それは、抑えた価格の新築分譲マンションを見つけやすいことです。
隣の「二子玉川」駅周辺と比べると、「用賀」駅周辺の商業施設は控えめなので、それも不動産価格が抑えられる要因でしょう。
だから、私は「用賀」駅を「価格抑制要因がある駅」と考えています。立地条件で価格差が生じる世田谷区内にあって、密かに狙い目の駅と位置づけているわけです。とはいえ、用賀駅周辺には商業施設が十分にあり、生活しやすいことも付け加えさせていただきます。
「クレヴィア用賀」は、東急田園都市線「用賀」駅を最寄りとし、同駅から徒歩9分……この立地条件には、注目すべきポイントが隠れているのです。

推しポイント03

世田谷区における1LDKの希少性

「クレヴィア用賀」を取材して、驚いたことがあります。それは、3LDKとともに、1LDK住戸が設定されている点です。前述したとおり、「クレヴィア用賀」は世田谷区のマンションであることを特徴とします。その世田谷区内で新築分譲マンションを取材すると、「住戸は3LDKを中心にしたファミリータイプ」ということが多くなってしまいます。住宅地内に緑が豊富で、公園やレストランが多いので、子育て世帯に向く場所と考えられるからでしょう。
しかし、緑の多さや公園の身近さ、レストランの探しやすさなどは、ファミリー世帯だけでなく、DINKS世帯や単身世帯にも好ましいもの。そういうところに住んでみたい、という人は家族構成に関係なく多いものです。
その幅広いニーズに応えるため、「クレヴィア用賀」では3LDKとともに、1LDK住戸が用意されているのです。
それは、新しい時代を見据えた工夫と評価されます。
というのも、これからの東京23区内では、子供2人の4人世帯が減り、1人から3人世帯が増えると予想されるからです。
ファミリー世帯であっても、子供1人の3人世帯。そして、単身世帯や2人世帯が増えれば、コンパクトな3LDKや1LDKのニーズが高まります。
つまり、今1LDKを買っておけば、将来、その住戸を中古で買いたいという人や借りたいという人が増える可能性があるわけです。
ところが、今はまだ世田谷区内で新築分譲マンションの1LDKに出会うことは多くありません。1LDKを探しても、なかなかみつからないのです。
でも、ニーズはある……つまり、世田谷区内の分譲1LDKは時代を先取りした間取りではないか、と私は密かに注目しているわけです。「クレヴィア用賀」には、その1LDK住戸が用意されています。これ、もっと注目されてよいポイントだと私は考えています。

推しポイント04

建物にお金がかけられている

■外観完成予想CG

世田谷区で建設されるマンションには、中層・低層で小規模のものが多くなります。一戸建て中心の住宅地が主体となる場所なので、それは当然でしょう。そして、小規模マンションが好まれるのも、昭和時代から変わらぬ世田谷の地域特性となります。
地元の人に話を聞くと、「こじんまりしたマンションのほうが、アットホームな感じがして好き」と言います。一方で、建物にお金をかけたものが多くなるのも世田谷の特徴だと私は認識しています。建物の高さ制限が厳しいので、背の高い建物を建設しにくいが、歴史の長い住宅地なので安っぽい建物はつくれない、と開発者が考える結果なのでしょう。
背の高い建物が少ないため、世田谷区内に暮らすと、空が大きく感じます。これは、世田谷の隠れた魅力ではないでしょうか。
「クレヴィア用賀」も地上8階建て、全51戸の「アットホームな感じがする」マンションとなります。
そして、世田谷物件らしく建物に手間とお金をかけたものになる計画です。それが、私の4つめの推しポイントとなります。

■杉板の木目を刻んだマテリアル

どのへんに「手間とお金をかけている」のか、具体的に説明しましょう。
たとえば、外観は土と砂といった自然な風合を感じさせる上品なデザインで、一部に杉板の木目を刻んだコンクリート打ち放し(うちっぱなし)部分があります。
コンクリート打ち放しというのは、鉄筋を仕込んだ型枠にコンクリートを流し込み、型枠を外して仕上がりとする手法です。今回は、型枠に用いた板の木目がコンクリート表面に現れる風情が表現される計画です。
コンクリート打ち放しと聞くと、簡単に仕上げているように思う方がいるかもしれません。が、じつは非常に手間とお金がかかるため、高名な建築家が設計した美術館やオフィスビルでないと、なかなかお目にかかれないのが実情です。

■自然石の石積みで飾られたエントランスホール(エントランスホール完成予想CG)

さらに、エントランスホールには自然石の石積みで飾られた壁があります。
内装に自然の石を用いるなど、一戸建てだったら、とんでもない豪邸でないと無理でしょう。それが、全51戸のマンション共用部だから実現しているわけです。
といっても、建設費が大きく上昇している現在、自然石の内装は簡単につくることができなかったはずです。
「クレヴィア用賀」は、建物の質の高さも特徴となるマンションなのです。
そして、私は、コンクリート打ち放し・石・ガラスを多用したマンションを高く評価します。
理由は「外観が魅力的なマンションは人気が落ちず、中古になっても値段が落ちにくい」という認識を持っているからです。
中古でマンションを買うとき、購入検討者はまずインターネットで外観の様子を見ます。この外観で、前向きになるか、腰が引けるかが決まります。つまり、外観が魅力的なマンションは売りやすく、価格が保たれやすいわけです。
「クレヴィア用賀」は資産価値を長く高める工夫も凝らされたマンションと評価されます。

Column

幹線道路が近いことをどう捉えるか

「クレヴィア用賀」の建設地は、幹線道路の環状八号線、通称「環八」が近くなります。
じつは、世田谷区内には交通量の多い道路が多くあります。東名高速道路に中央自動車道、国道246号線、目黒通り、青梅街道、環八に環七……幹線道路が多いので、道路に近いマンションの比率が高くなってしまいます。
といっても、幹線道路が目立つのは東京の都心部も同じです。歴史が古く、便利な場所であれば、どうしたって交通量の多い道路が多くなってしまうものです。
では、幹線道路に近いマンションは、今、どのように評価されているのか。それについても、私は以下の記事をYahoo!ニュースに出させていただきました。
新築時価格から1.5倍に上昇する例も なぜ高速道路脇の中古マンションが人気に?
https://news.yahoo.co.jp/expert/articles/6e1480f0f9b8b84471802c93c185c5259103fd81

興味がある方は読んでいただきたいのですが、その主旨は以下の通りです。

「高速道路脇の環境は以前より改善されている。首都圏の一都三県では、03年以降、旧型式のディーゼルトラック・バスの乗り入れを禁止。ガソリン車に対する騒音や排ガスの規制も強まって、車全般がクリーンで静かになった。
そうなると、高速道路から見えるマンションのイメージが変わってきた。夕暮れ時、高速道路を走る車から、いくつか明かりの付いたマンションの窓が見えると、こんな都心部に住んでいるのは、うらやましいと思ってしまう」

(以上は、記事からの引用)。

高速道路からよく見えるマンションは、21世紀に入ってから、憧れの目で眺められることが生じるようになったのです。
「クレヴィア用賀」では、騒音懸念がある住戸にしっかりと遮音対策を施してあります。それでも、心配という方は、建設地に出向き、実際に高速道路の音や排気ガスの有無を確認していただきたいところです。
「クレヴィア用賀」の開発に際し、建設地周辺での排気ガスの濃度を調べる第三者調査も行われています。その結果をみせてもらったところ、環八に近いからといって、排気ガスの濃度が高まっているという数値はなかったことを付け加えさせていただきます。
じつは、私が最初に買ったマンションも高速道路に近かったため、何度も建設地に出向き、大丈夫と確認した上で購入を決断しました。そして、マンションでの生活が始まると……騒音も排気ガスもまったく気になることはなかったのでした。

■眺望写真(現地7階相当より南西方面を望む/2023年2月撮影)

■返済例:Gtype(407号室)●販売価格/5,490万円●借入金額/5,490万円●頭金/0円●返済期間/35年●月々返済/109,404円(年12回)●ボーナス時返済/162,694円(年2回)

■提携ローン概要●取扱金融機関/PayPay銀行●融資金利/変動金利年0.249%●返済方法/元利均等返済方式●融資期間/35年以内(1ヶ月単位)※掲載の返済例は概算ですので、実際の金額とは多少異なる場合があります。※提携ローンのご利用にあたっては収入等一定の条件を満たす必要があります。※お申込に際しては所定の審査があります。審査の結果によってご希望に添いかねる場合がありますのでご了承ください。※上記概要は2024年4月現在のものです。※管理費・修繕積立金等は含みません。※詳しくは係員にお問合せください。※ご購入の際には上記支払い以外に諸費用および毎月の管理費、修繕積立金等がかかります。